ポットの価格と電気代の関係性【安く使うには?】
家庭の電気代を節約するために、ポットの選び方は重要な要素となります。
各メーカーごとに消費電力や保温機能に違いがあり、それが電気代に大きく影響します。
この記事では、主要なメーカーのポットの電気代を比較し、あなたのライフスタイルに最適な選択をサポートします。
目次
ポットの電気代を調査した結果
購入価格は楽天市場で参照
日本電気工業会自主基準による測定:室温23度、湯沸かし1日2回、再沸騰1日1回、保温90度、1日23時間使用
象印 CP-EA20 | 象印 CV-WB22 | タイガー PIW-A220 | アイリスオーヤマ IMHD-122-W | |
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商品代 | ¥9,550 | ¥21,800 | ¥11,316 | ¥6,680 |
年間消費電力量 (kWh/年) | 357kWh | 168kWh | 225kWh | 454kWh |
電気料金 (1年) | ¥11,607 | ¥5,208 | ¥6,975 | ¥14,074 |
電気料金 (1日) | ¥30 | ¥14 | ¥19 | ¥39 |
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この結果をみると、商品代金が高い商品は電気代が高い事が分かります。
初期費用を安く済ませようとすると、結局お金がかかってしまいます。
今回比較の【象印 CV-WB22】と【アイリスオーヤマ IMHD-122-W】だと、20ヶ月使用で商品代金+電気料金が同じになります。
あなたはポットを20ヶ月(1年8ヶ月)で買い替えますか?
もしその頻度で買い替えない予定なら迷わず高いものを買ってください。
1年で変える方でも高いものをおすすめします。
その理由は、性能が良いからです。
使いやすさ、機能はもちろん良い方が良いに決まっています。
それでいて結果安い。選ばない理由がないでしょう。
ポットを購入する時に選ぶべきポイントはどこ?
- 年間消費電気量(少ないほど年間の電気代が安い)
- 商品の価格はもちろん大切だが、長く使用する事も考慮して選ぶのが大切。
(商品価格の安いものは電気代が高くなる可能性大。)
けんけん
商品の年間消費電気量は各メーカのHPに載ってるよ♪o(≧▽≦)o
『何年も使う』という考えの場合は商品の金額で考えず、年間消費電気量を見て購入したほうが【性能良し!電気代良し!】なポットを購入でき、満足出来そうです。
おすすめのポットを知りたい。
第3位 象印 CP-EA20
照明とエアコン イエプロ
¥9,361 (2024/12/16 11:26時点 | 楽天市場調べ)
第2位 象印 CV-WB22
第1位 タイガー PIW-A220
生活家電ディープライス
¥12,070 (2024/10/31 13:57時点 | 楽天市場調べ)
1位と2位はほんとに迷いました。
【タイガー PIW-A220】の決め手は、商品代,年間電気使用量が安く、蒸気が出ないので火傷の心配がないという所です!