ドライヤーの電気代を意識して節約しよう。
お風呂後に使用するドライヤー。
そんな毎日使用するドライヤーは節約出来るのか調査してみました。
ドライヤーの基本的な電気代は?
ドライヤーの性能やメーカーにもよって異なりますが消費電力の目安は以下になります。
- COLD:80 ~ 100W
- DRY:1000 〜 1200W
- TURBO:1100 〜 1300W
時間ごとの電気代はこちら
使用時間 | COLD :100W (1ヶ月) | DRY:1200W (1ヶ月) | TURBO:1300W (1ヶ月) |
---|---|---|---|
1分 | 0.05円 (1.6円) | 0.62円 (19.2円) | 0.67円 (20.8円) |
5分 | 0.26円 (8.0円) | 3.10円 (96.1円) | 3.36円 (104.1円) |
10分 | 0.52円 (16.0円) | 6.20円 (192.2円) | 6.72円 (208.2円) |
30分 | 1.55円 (48.1円) | 18.60円 (576.6円) | 20.15円 (624.7円) |
1時間 | 3.10円 (96.1円) | 37.20円 (1153.2円) | 40.30円 (1249.3円) |
ドライヤーの電気代の節約法
使用時間を短くする。
ドライヤーは、『どのドライヤーを使うか』ではなく、『使用時間』で電気代が変化します。
『使用時間』を短くする対策を行いましょう。
対策の一つとして、ドライヤーを使用する前にタオルで髪の毛の水分をある程度拭き取ると良いでしょう。
タオルを被ってドライヤーを使用する。
乾いたタオルを被ってドライヤーを使うと蒸発した水分がタオルに吸収され、結果的に髪の毛が早く乾きます。
しかし、タオルをずっと被っていると根元の部分が乾かないので、ある程度乾いたらタオルを取り根本の部分を乾かしましょう。
湿度が低いところで髪の毛を乾かす。
湿度が高いところではなかなか髪の毛が乾きません。
脱衣所も湿度が高い場所の一つです。
湿気が少ない状態の場所で髪の毛を乾かしましょう。
冷風と送風を使いこなす
ある程度髪が乾いてきたら冷風で髪を乾かしましょう。
『時間毎の電気代』を見ると分かる通り、COLDは電気代はHOTの10分の1以下とすごく安いです。
髪を乾かす後半は冷風で行いましょう。
高出力のドライヤーを使用する。
風量の強いドライヤーを使用すると髪の毛の乾きが早くなり、電気代が安くなります。
最近『エコドライヤー』という商品も出てきましたが、乾かすのに時間がかかる為、高出力のドライヤーを使用したほうが電気代は安くなるでしょう。
ドライヤー関連の便利グッズ紹介
ドライヤー中もタオルドライできる便利グッズ
ドライヤー中にタオルドライが出来る商品です。
ドライヤーをかけながら水分を拭き取れるため、ドライヤーの使用する時間が短くなります。
髪が早く乾くブラシを使う
ぶらしでときながらドライヤーを当てることで、熱や風がまんべんなく行き渡り、髪が乾きやすくなります。
髪に適度なテンションがかかるので、真っ直ぐでツヤツヤな仕上がりになります。
毎日の積み重ねで電気代を少しでも安くしよう♪o(≧▽≦)o