電気ポットは高い!?電気代を抑えて節約しよう。
火を使用せずにお湯を沸かせる電気ポット。
中には1日中使っている人もいるかもしれません。
ここでは、ポットの電気代を抑える節約法を紹介していこうと思います。
目次
電気ポットは長時間、保温をしない方がお得。
ポットには保温機能があり、温度を維持し続けます。
これはメリットでもありますが、それだけ電気も消費するということにもなります。
『保温しないで再沸騰』の方が、『沸騰』より年で約2900円安くなるようです。
長時間お湯を使わない場合は再沸騰させた方が電気代が安くなります。
家電製品を使用しない時は電源プラグを抜こう。
家電製品には待機電力というものが存在します。
コンセントに刺さっているだけで微量ですが電気代がかかる。というものです。
夜間の就寝中(8時間)だけでもコンセントを抜くと電気代が3分の1安くなります。
使用しない時はコンセントから抜くというのを意識しましょう。
電気ポッドの保温温度を低く設定する。
設定してある保温温度が高いほど保温中に何度も沸騰させることになり消費電力が高くなります。
そこで、設定温度を低くすることで沸騰回数を減らせるため節約に繋がります。
お湯の量を少なくすることでも沸騰させる時間が短くする事が出来ます。
温度設定を見直して沸騰回数を減らそう!
省エネな電気ポッドに買い換える。
以前にポットの年間電気料を調査しました。
安いものだと年間5208円ですが、高いものだと年間14074円にもなります。
その差はなんと約9000円!
年間電気料の高いものを使用して節約をするなら、年間電気料の安いものを買ったほうが節約になると思われます。
まずは年間電気料の安い製品に買い替えましょう。
電気ポットの節約術まとめ
- 長時間保温しないで使う時に再沸騰させる。
- 使用しない時は電源を抜く。
- 保温温度を低くする。
- 省エネな電気ポットに買い換える。
けんけん
長く使うつもりなら商品の金額より、維持費を考えよう♪o(≧▽≦)o